(New) Catalogue raisonné I & II – Paintings, Drawings, Etchings

Artist: Almut Heise

Publisher: Distanz

280 pages x2 / 23 × 28.8 cm 定形外 / 2 hard covers

• 280 pages with 185 color images
• 280 pages with 120 color images

Almut Heise（1944年チェレ生まれ、ハンブルク在住）は、丹念に仕上げられたペインティングやドローイングを制作している。

Almut Heiseは1960年代に絵画に目覚め、マインツ、ハンブルク、ロンドンで学ぶ。移り変わるアート界のトレンドに逆らい、Almut Heiseの作品は巧みに時代の指標を避けていた。戦後のドイツ家具やデザインを数多く引用しながら見事に表現し、インテリアは、具象絵画への頌歌であるが、価値判断や物語に傾くこともない。同様の冷静な態度は、1970年代半ば以降、Almut Heiseの作品の大部分を占めるようになった肖像画からもうかがえる。

本書は、Almut Heiseの全作品を初めて紹介するもので、Almut Heiseの特徴である細部まで豊かな視覚的イディオムを包括的に研究することができる。1966年から現在に至るまでの絵画、ドローイング、版画を収録。約10年にわたるアーティストとの緊密な共同作業により制作され、未発表の写真等の視覚資料も含む。

Brigitte Kölle、Petra Lange-Berndt、Kito Nedo、Thomas Scheibitzによる執筆、Michael HeringとMarie-Catherine Vogtによる序文付き。

(Distanzによるテキストを引用しました。)

2冊セット、各280ページ＆各カラー写真185・120点で写真が非常に多いスーパービッグなボリューム。英語とドイツ語。