"These paintings came together during the pandemic, a time when the streets of New York felt both familiar and strange. I spent a lot of days just looking at these buildings—ordinary places that suddenly seemed to have more to say. This book is a way to hold onto that time, to capture the city as it was, in all its grit and quiet. These aren’t just paintings; they’re moments of New York as I saw it, block by block. I hope you feel that connection too, page by page." — Josh Smith
『これらのペインティングは、見慣れたニューヨークが奇妙に感じたパンデミック中に描かれた。これらの建物を眺めるだけの日々ばかり過ぎていった ー いつもの場所が、突然多くのことを語るかのように見えた。この作品集は、困難に立ち向かう気骨に満ちた静寂の中で、その頃のニューヨークの街並みを、ありのままにとらえたもの。これらは単なるペインティングではなく、自分が見たニューヨークの一瞬を描いた。ニューヨークのブロックごと、1ページ1ページ、そのつながりを感じてほしい。』— Josh Smith
(本書バックカバーに書かれたテキストを引用しました。)
オンラインエキシビション『High As Fuck』がパンデミック期間中2020年5月21日～6月21日に、ブルックリンにあるJosh Smithのスタジオ屋上で開催された。このエキシビションは、観客がオンラインでエクセスでき、アーティストにとっても新たな挑戦となった。また、2020年9月15日〜10月24日、David Zwiner Gallery New York / Londonにて『Spectre』が開催された。本書は2024年12月に、これら2つのエキシビジョンのカタログとして、セルフパブリッシュにて刊行。
